転医を希望される場合も、まず初診予約専用番号053-454-7558へご相談ください。
予約がないにもかかわらず、当院への転医希望を受診先にお伝えになったのか、当院にカルテコピーを含むあまりにも詳細な個人情報が直接郵送されるケースがございました。
結局その方からの予約は確認できず、勝手に廃棄もできず、それらの情報は発送元の医療機関に返送させて頂きました。
実際には予約のお問い合わせを頂いていたかもしれませんが、予約を確定し枠をお取りする段階まで、当院ではお名前等伺いませんので、全く無関係な方の個人情報をそのまま保管しておくわけには参りません。
ご自身で紹介状をお持ちの場合は問題ありませんが、ご自身に渡さず、直接郵送すると受診先から言われた場合、実際の予約が取れるまで紹介状の作成依頼をお待ちいただくようにお願いいたします
初診予約のお電話で、薬剤を指定して処方してもらいたい、あるいは必ず前医と同じ薬を処方してもらいたいと希望されるケースも多く見られます。
ご指定の薬、前医と同じ薬を同じように必ず処方するとお約束しての初診はお受けできません。
継続して服薬をしていても同じ処方ができない理由には、以下のようなものが多くございます。
- 当院で初診時に施行した血液検査の結果(特に肝機能、糖尿病の指標)が著しく悪く、原因となりうる薬剤を緊急に中止・減薬・変更する必要がある。
- 前医で処方されていた薬剤の一部が保険で定められた1日の最大投与量を超えている。
※1日量でフルボキサミン300mg、ロフラゼプ酸エチル3mg、フルニトラゼパム4mg、エチゾラム4mg等を経験しています。
※前医で処方できたのにどうして当院でできないのか、と追及されますが、一部研究的医療機関では健保組合・国保組合が容認していることがあります。 - 抗不安薬と睡眠薬で合計3種類以上処方されている。
※改めて2種類以下でコントロールできないかを探り検討し直すことになります。